今まで数々の吉方位を世界中旅してきました私ですが、とても感動した場面に遭遇しました。
あるとき70代男性とその娘さんとでアジアに吉方位旅行に出かけました。
男性は、自転車に乗って配達されるような小さな工場から、一代で365日フル稼働の年商数十億の会社にされたようなとても素晴らしい経営者でしたが、数年前にご病気になりリタイアされリハビリ生活されながら、最近では少し認知症と診断されていました。
娘さんのお父様に対する親孝行ぶりにも微笑ましく
旅行最後の日、記念にどこかおいしいレストランを!と現地ガイドさんにお聞きし、早速
食事に出かけました。
席に着き、みんなでメニューを選んでいると、社長!!! と絶叫する声が聞こえました。
びっくりして見ると、そのレストランオーナーが男性に向かって涙を流しながら、
社長、私のことを覚えていますか?と一生懸命日本語で話しかけていました。
よく話を聞いてみると今から40年近く前、男性の工場で若かりしレストランオーナーが日本へ出稼ぎに来られていたそうです。
その出稼ぎで得た元手で小さな食堂からスタートし、今ではたくさんのお客さまで溢れる有名なレストランになっていました。
あるとき70代男性とその娘さんとでアジアに吉方位旅行に出かけました。
男性は、自転車に乗って配達されるような小さな工場から、一代で365日フル稼働の年商数十億の会社にされたようなとても素晴らしい経営者でしたが、数年前にご病気になりリタイアされリハビリ生活されながら、最近では少し認知症と診断されていました。
娘さんのお父様に対する親孝行ぶりにも微笑ましく
旅行最後の日、記念にどこかおいしいレストランを!と現地ガイドさんにお聞きし、早速
食事に出かけました。
席に着き、みんなでメニューを選んでいると、社長!!! と絶叫する声が聞こえました。
びっくりして見ると、そのレストランオーナーが男性に向かって涙を流しながら、
社長、私のことを覚えていますか?と一生懸命日本語で話しかけていました。
よく話を聞いてみると今から40年近く前、男性の工場で若かりしレストランオーナーが日本へ出稼ぎに来られていたそうです。
その出稼ぎで得た元手で小さな食堂からスタートし、今ではたくさんのお客さまで溢れる有名なレストランになっていました。